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MBX50F 整備①

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1985年式 MBX50Fの整備をはじめました。レストアというほど本格的なものではなく、安心して乗れる状態にするための「整備」です。とはいえ、40年前!のバイクですし、距離も2万キロに届きそうな走行距離。ゴム製品を中心に劣化も進んでいます。出来る限り純正部品や当時物のパーツを使用して直していきたいところです。 7月初旬に落札してから10日ほどしてBASで引き取り。やはり思ったよりボロい・・・ バタバタして2か月ほど何もできないままだったけど、シルバーウィークは雨でバイクにも乗れず、おかげでようやく着手。 まずは割れていたリヤ左側のウィンカーレンズと黒かったテールライトのレンズを交換。 バッテリーを新品に交換 エンジンはキック2,3回ですぐ始動。エンジンがかかったら、ちゃんとライトもウィンカーもついた!電装系は大丈夫。よかった・・・ バイクの押し引きが重い。マスターシリンダーもキャリパーも固着していそう まずはマスターシリンダーを交換するため分解 ボルト類をためていたパーツボックスになぜかマスターシリンダーの純正部品があった。昔、NS50用に購入したものか?マスターシリンダーのほか、硬化していたグリップラバーや灰色に変色していたアクセルホルダーも交換しておいた。 キャリパーのピストンはピクリともしなかったので、ヒートガンで温める。キャリパーを持つと熱いくらい温め、キャリパーツールで取り出す。 取り出してみると、ピストンは思いのほかきれい。シールはもちろん硬化している。 新品のシールに交換。挿入時にめくれたりしやすく、思いのほか時間がかかってしまった。 こちらも先ほどのパーツボックスから思いがけず出てきたメッシュホースに変えようと思ったら、長さが足りず断念。純正をつけることにする。 ミッションオイルも交換。Honda G3が残っていたので800㏄入れる。 メーターカバーも交換。上がもともとついていたもの。文字が消えネジもさびている。下は当時物新品純正パーツ。やはり輝きも透明度も違う。 今日はここまで。なんだかんだと5時間作業していた! でもやった成果がすぐに出るのは気持ちいいね。

固着したダウエルピン(ノックピン)の外し方

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 30年前の2サイクルエンジン。ダウエルピン(ノックピン)がサビで見事に固着していて、外れません。 ピンにはペンチで挟んで外そうとした形跡が・・・でもおかげで、そのままシリンダーを組み込もうとしても、もはや入らない状態になっています。これは、外すしかありませんね。 落ち着いて、まずは浸透潤滑剤をかけます。WAKO'Sのラスペネをかけて、しばらく放置。びくともしません。 スタッドボルトも錆びています。なかなか手ごわいぞ。ダブルナットではビクともしません。そこで、とりあえずラスペネを吹いて、一晩放置。 翌日、スタッドボルトを外す工具を用意。使ったのはKTCの スタッドボルトリムーバー 。M8用を使います。 あっさり、簡単に取れました。一応、錆びて固着している場合は使わないでください、となっていますが、よほどでない限り外れます。やはり工具は大事ですね。 そして、スタッドボルトのネジ穴に、8㎜くらいの棒を入れます。今回はドリルの刃を逆さまに、つまり刃を上に向けていれました。こうしないで、ノックピンだけをバイスで把持すると、ピンが潰れてドツボにはまります。 バイスでドリルの刃ごと挟んで回すと、簡単に抜けました。気持ちいい~!! ノックピンの穴を丸めた800番くらいのペーパーで綺麗に磨いてから、スタッドボルトをKTCのリムーバーで入れて、ピンも新品に。無事に治りました。